「児童館科学教室」でペンダント作り

11月21日(土)午後 綾瀬市ながぐつ児童館で科学教室を行いました。

毎年、綾瀬市が青少年育成の児童館事業として開催している科学教室で、市青少年課から「じゃお県央」も年に数度講師依頼を受け実施しております。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として開催回数の削減、参加児童数の削減で協力依頼を受け「ながぐつ児童館」「寺尾児童館」で開催です。

今回は、「ながぐつ児童館」で前年度好評であった光硬化樹脂でのペンダント作りです。午後1時、会場準備は新型コロナウイルス感染対策で、長机を向かい合わせにならないよう配列し2名掛けで“密”にならないよう、また窓は開け換気に配慮。(この日は暖かで寒さも気にならず)児童15名が参加予定のところ11名(2年~4年生)が参加して開始されました。じゃお県央からは指導者の今村さん、他2名の参加です。

先ずは、光硬化樹脂について概要説明をする。その後ペンダント製作開始。自分の写真を、ペンダント金属枠にはめ込んで硬化樹脂を流し込み紫外線照射で硬化させる作業工程だが低学年の児童には多少の複雑さで難しさがあり、県央メンバーの指導でこなしていくが、なかには手伝う母親が熱中しはまり込んでいく親子も。自分の写真を準備してくるように頼んでいたが忘れた児童もあり、こちらで用意した写真集で“鬼滅の刃”に人気があり、これをはめ込んだペンダントが多数出来上がり盛り上がっていました。参加児童はオリジナルのペンダントが完成し満足な様子で持ち帰り解散。

この綾瀬市の「児童館科学教室」を準備いただいている今村さん、お疲れ様でした。

(2020/12 大場幸雄 記)

科学教室
“密”を避けるため間隔を空けて座って説明を聞いてます
ペンダント作り
紫外線を照射し固めて、右下は綺麗に出来たペンダントですよ!!