てくてくウォーク「里山ガーデンを花散歩」
4月18日に横浜市旭区にある里山ガーデンに「花散歩」を謳い、てくてくウォークを行った。県央の2月世話人会で石川武司氏が提案し決定されましたが、提案された翌日に石川氏が持病により急逝された経緯があります。
今回のコースはJR中山駅から2つの公園(県立四季の森公園と里山ガーデン)を巡り相鉄三ツ境駅までの約8.5kmを歩くものです。後半は片側2車線の中原街道(県道45号)の舗装歩道を三ツ境駅まで歩きます。
JR中山駅に14名が参集し近くの杉山神社で出発式を行い、20分で四季の森に到着した。途中、我がグループに似た団体をスイスイ抜いた。歩きに強いじゃおです。公園北口から展望広場まで標高差50mはあると思われるが、弱音を吐かず難なく全員が展望台に登頂した。ここからしょうぶ園へ行き、絶滅危惧種のクマガイソウを鑑賞した。また苞の先が地面まで伸びたウラシマソウも見られた。ここから本日のメインである里山ガーデンに向かった。ガーデン東入口の先には菜の花と鯉のぼりの2ショットがある。思わず集合写真を撮った。
丁度ランチタイム。日差しがわずかに強い中、ピクニック広場の芝生上での弁当は最高でうまい。準備よくアルコール持参の方もおられた。
いよいよ大花壇の自由散策です。110品種、20万本の花が色華やかに植えられています。
ネモフィラ、チュウリップ、ラナンキュラス・・・・・・青、赤、黄、白等色とりどりで皆さん撮影に余念がない。花名をスマホで調べる人もいます。芝生に入るのは禁止だが、カメラに夢中でつい踏み込んてしまう。来場者は女性グループが多い。見晴らしデッキから花壇全貌を見渡せる。おじさんだけの我が団体が一面の花を背景にここで集合写真を撮った。
大花壇を出発し横浜動物園ズーラシア正門前にでる。そのすぐ先が中原街道。中原街道を三ツ境駅少し手前まで約70分歩く。この区間全て両側に歩道が設けられていて安全である。しかしアップダウンが何回かあり少しきつい。また街道という名前だがその面影は全くない。この街道は江戸幕府の前に既にあった道で徳川家康はこの街道を通って江戸城に入ったと言われている。途中に旧中原街道を示す新しい道標が一つだけあった。
今日は最高気温24℃でした。汗ばむ程で半袖が心地よかった。14時50分にやっと三ツ境駅に全員無事到着し解散となりました。
参加者は次の通りです。(敬称は略、苗字のみ記載)
【県央】 大場、加藤、坂井、鈴木(寿)、鈴木(弘)、原、福山、別所、星野(道)【ベイサイド】 安藤、大澤、土屋、増子 【湘南】 夏目
(2025/4 坂井靖夫 記)


