料理を楽しむ
私達は介護予防のため「男の料理」を楽しんでいます。特に外部から講師を招かず、メンバーのお勧め料理を皆で作ることにしています。交代で3人の当番が提出するレシピで、全員が実習します。年間計画を立てて、現在、年2回5月と11月藤沢市明治公民館で午前中に料理を行い、午後からCSS(Creative Senior-life Salon)を行っています。
本日の献立
2023年5月14日(日)、明治公民館に16名が勢揃いしました。新しく加わった仲間と本日のCSSの講師をしていただく会員のご子息の家族も一緒です。参加者は4名ずつのグループで協力して料理に挑戦します。今日の献立は下記の4品です。食材には、じゃお湘南の農園で収穫した新玉ねぎを使いました。予定よりも早く料理ができあがり、皆さんで美味しくいただきました。
献立表
- 新じゃが&新玉ねぎのシンプルスープ
- 美味しい手ごねハンバーグ
- 焼きタケノコとキヌサヤのサラダ
- 五目混ぜご飯

男の料理の生い立ち
男の料理は1996年11月に、地域福祉団体「助っ人クラブ」と提携して、高齢者会食会を主宰するグループとして発足しました。
1997年5月~2016年11月まで、横浜のボランティア団体である「ギターアンサンブルハーバーライト」と協力して、藤沢市と茅ヶ崎市の公民館に地域のお年寄りや障がいのある方をお招きして、会食会を提供しました。料理は毎回40~50食を作りました。


2010年11月20日、藤沢市市制施行70周年を迎えて、地産地消を推進するため、藤沢市の地元食材を使った「湘南藤沢グル麺コンテスト」に、明治地区代表として出場し、地元の「湘南シラス」「やまゆりポーク」「地元・ほうれん草・ブロッコリー」を使った「湘南ヘルシーパスタ」200食を作って、200円で販売、完売しました。

